5歳児の保護者の皆さんへ
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月31日更新 ページID:0271775
5歳児の保護者の皆さんへ
幼稚園など集団での行動の中で、お子さんの成長や発達で気になっていることはありませんか?
5歳児は基本的な生活習慣が確立し、社会性を身につける重要な時期です。
お子さんの発達や行動が何となく気になる、育てにくい、と思われることがあれば、お子さん自身も困っているかもしれません。それは、お子さんの個性かもしれませんが、発達の偏りの可能性もあります。
お子さんの発達について気になることがあれば、東保健センターで行っている健診・相談(予約制)をご利用ください。お子さんの特性を理解し対応方法を見つけることで、よりよい発達を促すことにつながります。
5歳児の様子 | 気になるお子さんの様子 |
(1) スキップができる |
・ことばの問題(会話になりにくい、しゃべりすぎる) |
(2) ブランコがこげる | ・かんしゃくを起こしやすい |
(3) 片足ケンケンができる | ・落ち着きがない |
(4) お手本を見て四角が書ける | ・友達に乱暴をする |
(5) 大便が一人でできる | ・言うことを聞かない、指示が入りにくい |
(6) ボタンのかけはずしができる | ・こだわりが強い |
(7) 集団で遊べる | ・一人遊びが多く、友達と遊べない |
(8) 家族に言って遊びに行ける | ・不安が強く、場馴れが悪い |
(9) ジャンケンの勝敗がわかる | ・呼んでも無視をする |
(10) 自分の名前が読める | ・不器用である |
(11) はっきりした発音で話せる | ・親から離れない、逆に親がいなくても平気 |
(12) 自分の左右がわかる | ・偏食がひどい |
上記の項目で「できない」が5つ以上ある場合はご相談ください。 |
上記のようなことでお困りの場合は、ご相談ください |
「軽度発達障害児に対する気づきと支援マニュアル」厚生労働科学研究補助金(子ども家庭総合研究事業)参照
― 子どもの心と体を育てよう ― 発達障害情報・支援センターホームページより抜粋
1歳を迎えるお子さんをもつ保護者の方へ.pdf [PDFファイル/752KB]