新生児聴覚検査
新生児聴覚検査とは
生まれつき耳のきこえが悪く、適切な支援が必要な赤ちゃんは、1,000人に1人から2人いると言われています。
新生児聴覚検査は、赤ちゃんが受けることのできる「きこえの検査」です。痛みはなく安全で、赤ちゃんが寝ている間に10分ほどで終了します。
耳のきこえは、目に見えず、言葉を話し始めるまで気づきにくいことがあります。早く発見し、早期に療育を始めることは、お子さまの言葉やコミュニケーションの発達のために大切です。
助成内容
助成対象
・新生児聴覚検査を受けたお子さんの保護者
・検査を受けた日において、保護者が市内に住所を有すること
助成の対象となる検査・助成額
(1)自動A B R(自動聴性脳幹反応検査):3,000円
(2)O A E(耳音響放射検査):1,500円
お子さんが出生後、入院中に実施した初めての検査に対し助成します。
(入院中にできなかった場合は、生後1か月以内に実施する。やむを得ない事情がある場合は、6か月以内に実施する。)
「新生児聴覚検査助成券」を医療機関に提出することにより、上記の金額が助成されます。
お子さん1人につき1回限りです。
※妊婦健康診査助成券の綴りに「新生児聴覚検査助成券」も含まれます。
医療機関は上尾市が委託した医療機関になります。
新生児聴覚検査実施については、直接、医療機関等にご確認ください。
(助成券が使用できなかった方)
新生児聴覚検査を委託医療機関以外で受けた方については、委託料を上限に自己負担額を助成します。
助成申請については、以下をご確認ください。