プロテニスプレイヤーの奥脇莉音選手が上尾市を表敬訪問しました
※記念撮影のため一時的にマスクをはずしています。
5月7日、上尾市在住でテニスプレイヤーの奥脇莉音(りのん)選手が、5月1日にプロに転向したことを畠山市長に報告するため、上尾市役所を訪れました。
奥脇選手は、上尾中学校を卒業し、現在は秀明英光高等学校在学中の16歳。5歳の頃から、姉で同じくテニス選手の奥脇愛莉(めいり)さんと共に、テニスを始めました。中学一年生のときに硬式テニス新人戦女子シングルスで優勝すると、国内大会だけでなく、アジアテニスフェデレーション(ATF)大会でも優勝するなど、活躍の幅を広げ、2019年には「伊達公子×ヨネックス ジュニア育成プログラム」に選出されました。
昨年からコーチに就任した川原コーチは「世界で通用する選手、オリンピックで金メダルを獲得するような選手に成長してほしい」と話し、目標として大坂なおみ選手の名前を挙げました。奥脇選手は、「安心して暮らしやすい上尾が大好きであり、生まれ育った上尾からオリンピックに出場し、〈上尾の星〉となれるよう頑張るので応援していただきたい」と意気込みを語りました。
畠山市長からは、プロ転向直後の報告に感謝の意を伝え、「夢に向かって頑張ってもらうことで、上尾の名を広げることにもなる。応援しています。」とエールが送られました。
これからの活躍に目が離せない奥脇選手。「上尾の星」となり、強く大きく輝いてくれることを期待しましょう。
左から、石川副市長、畠山市長、奥脇選手、大室市議会議長、尾花市議会議員、川原コーチ