「キラリあげおPR大使」に観世流能楽師の梅若泰志さんとバイオリニストの長尾春花さんを任命しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年11月2日更新 ページID:0134732
10月30日、上尾市役所で「キラリあげおPR大使」の任命式が行われ、観世流能楽師の梅若泰志さんとバイオリニストの長尾春花さんを任命しました。
「キラリあげおPR大使」は、市にゆかりのある著名人に上尾市の魅力を広く市内外に発信、PRしてもらうことで、上尾市の知名度の向上やイメージアップを図ることを目的に作られました。
梅若さんは1967年8月上尾市生まれ。大学在学中より謡・仕舞の稽古を始め、1989年梅若万三郎家に入門。1997年に独立し、東京各地で演能の他、海外公演にも多数参加しています。また、能の普及に努め、上尾市他各地で謡・仕舞の指導を行っています。
長尾さんは1989年5月生まれで上尾市在住。3歳からバイオリンを始め、東京芸術大学、グラーツ国立音楽大学を経て2015年9月よりハンガリーのリスト音楽院に留学中。2008年にはロン=ティボー国際コンクールで5位入賞、2014年にはリヨン国際室内楽音楽コンクールで入選をはたします。 また、2010年には、市の名声を高めるとともに市民に夢と希望を与えた者に対して贈られる「上尾市栄誉賞」を受賞しています。
それぞれ、色紙に意気込みを書き、PR大使としての意気込みを語っていただくとともに、梅若さんには仕舞を、長尾さんにはバイオリンの演奏を披露いただきました。
「キラリあげおPR大使」には他にもVリーグバレーボールチームの上尾メディックス、Jリーグ大宮アルディージャの加藤順大選手を任命しています。大使の皆さんの更なる活躍が期待されます。