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ゼロカーボンシティに向けたプラスチックごみ削減に関する協定が締結されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月30日更新 ページID:0286046

記念写真に収まる畠山市長と本多代表取締役
畠山上尾市長とウォータースタンド株式会社本多代表取締役

 8月26日、上尾市役所において、ウォータースタンド株式会社との「ゼロカーボンシティに向けたプラスチックごみ削減に関する協定」が締結されました。この協定は、今年7月の「上尾市ゼロカーボンシティ宣言」に基づく取り組みの一つとして締結するもので、提供された浄水機能付きの給水機7台を市役所本庁舎に設置し、市民のマイボトルへの給水を促すことで、ペットボトルなどのプラスチックごみ削減を推進します。

  意見交換する畠山市長と本多氏  

 ウォータースタンド株式会社本多代表取締役は、今から3年半ほど前に、ウミガメの鼻にプラスチック製のストローが刺さっているシーンをニュースで見て非常にショックを受けたことから、プラスチック問題の勉強を始めたそうです。「わが社にできることは何かと考えた時に、ペットボトルの削減ならできるのではと考え、このような取り組みを行っている。現在、日本全体で年間約250億本のペットボトルが出荷されているが、2030年までに年間で30億本減らすことを我々のミッションと考えている。」とボトルフリープロジェクトについて話がありました。

 上尾市は「ゼロカーボンシティ宣言」を7月17日に表明しており、畠山市長からは「早速、プラスチックごみ削減につながる提案をいただき、大変ありがたい。ウォータースタンド株式会社様のボトルフリープロジェクトに賛同するとともに、本市のゼロカーボンシティに向けた施策の一つとしてこのような取り組みができ、大変心強く感じている。」と挨拶がありました。

 上尾市役所本庁舎内に設置された給水機

 市役所本庁舎内に設置した浄水機能付き給水機は、マイボトルなどを持参すれば、どなたでも利用することができます。
 ※紙コップなどは設置していません。