農業体験教室(稲刈り)が開催されました。
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月13日更新 ページID:0290389
10月9日(土曜日)、平方地内の水田で「農業体験教室(稲刈り)」が行われました。
6月に自分たちで植えた稲を収穫する教室です。稲は「彩のかがやき」という品種で、講師の今川修一さんからは、状態は良いとのお話しがありました。
参加者は、鋸鎌(のこぎりがま)を使用して手刈りで稲を収穫し、最近ではあまり見かけることが少なくなった、「稲架掛け(はさがけ)」と呼ばれる、稲を乾燥させる方法を実際に体験しました。
初めて稲刈りを体験した、キラリ☆あげおPR大使を務める“フレッシュあげお”の鴨田さんは、「初めての稲刈りは、難しかったけど、楽しかった」と満足げ、参加した子どもたちは、初めて持つ鎌で最初は怖々した表情でしたが、次第に笑みがこぼれていました。
畠山市長は、「田植えから収穫までの一連の流れを通して、生産の難しさや、農業の大切さを学んでほしい」と参加者と一緒に稲を束ね、子どもたちは一生懸命に稲を掛けていました。
子どもたちは、田植えから収穫までの一連の流れを通して、主食である米作りを身近に感じることができて大満足の様子でした。