マーラとデグーのお披露目会が行われました
朝方に降った雨もお披露目会の直前に止み、清々しい天気の中、8月23日に上尾丸山公園小動物コーナーでマーラとデグーのお披露目会が行われました。
お披露目されたのは、埼玉県こども動物自然公園から寄贈された雌のマーラ2頭と雄のデグー9匹で、上尾丸山公園小動物コーナーに新たに仲間入りしました。
畠山市長は、「寄贈いただきありがとうございます。新型コロナウイルスが落ち着いた際には、自然や遊具が魅力の上尾丸山公園にさらに多くの方に足を運んでいただけるよう、しっかりとマーラとデグーが住みよい環境作りに取り組んでまいりたい。」と挨拶がありました。
当日は、マーラの名前の披露もあり、312通の応募の中から選ばれた「おりん」と「ぴっく」に決まりました。
命名者となった4人の小学生は、畠山市長から感謝状の贈呈を受け、「オリンピックの年にちなんで名づけました。元気に育ってほしいと願ってます」と感想を話してくれました。
新たに仲間入りしたマーラの「おりん」と「ぴっく」や9匹のデグーを皆さん是非よろしくお願いします。
マーラとデグーについて
マーラは、南アメリカのアルゼンチンに生息する草食性の動物で、体長は50から70センチメートル、体重は5から10キログラムほどのげっ歯目テンジクネズミ科に属する大型のネズミの仲間です。
デグーは、南アメリカのチリに生息する草食性の動物で、体長は12から20センチメートル、体重は350グラム以下のげっ歯目デグー科に属する小型のネズミの仲間です。