東京2020オリンピック聖火リレーが行われました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月13日更新 ページID:0282323
7月8日に東京2020オリンピックの聖火が市内を駆け抜けました。
当日はあいにくの天気でしたが、ゴール地点イベントとして、上尾高校吹奏楽部による演奏や、サプライズゲストである俳優の的場浩司さんのトークイベントが行われ、57年ぶりに市にやってきた聖火リレーを盛り上げました。
的場浩司さんのトークイベントでは、上尾市で過ごした頃の思い出話など聞く事ができました。
3月25日に福島県からスタートした聖火は、7月6日に埼玉県に入り、県内最終日である7月8日に全国のランナーの思いを受け継ぎ、聖火リレー最終地である東京へ引き継がれました。
公道で走る県内での最後のランナーとなった、薙刀(なぎなた)でインターハイや国体にも出場した経験を持つ保育士の永田実紀さんは、「聖火の重みを感じながら走りました。いろいろな人の思いが詰まった聖火をつなげることができ、私も前向きになれました。応援してくれた子ども達や見てくれた人にも希望と勇気を与えられればうれしいです。」と晴れやかな表情でした。
東京2020聖火リレーのコンセプトである「Hope Lights Our Way (英語) / 希望の道を、つなごう。」にあるように、聖火によって繋がれた思いは、人々に希望の道を照らしだすことでしょう。