現在出張で他市に来ているのですが、急に住民票が必要になりました。他市で住民票は取得できないでしょうか?
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月15日更新 ページID:0250343
「住民基本台帳ネットワークを利用して、全国どこの市区町村でも住民票がとれると聞いたのですが。」
住民票の広域交付というサービスがあります。住民基本台帳ネットワークに参加している全国の市町村窓口でご申請いただけます。
※平日のみの取り扱いとなります。また、取り扱い時間、取り扱い窓口などの詳しい情報は、それぞれの市町村役場にお問い合わせください。
ご本人がマイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証といった公的機関の発行した写真付きの身分証明をお持ちください。(本人または同一世帯内の方のみ請求できます。)住民基本台帳と一致している最新の氏名、住所などを発行機関が記載した有効期限内のものをご用意ください。
ただし、通常の住民票と異なり、戸籍に関する情報(本籍・筆頭者)は記載することができません。他にも住所の異動の履歴が載らないなど通常の住民票の写しと細かい違いがあります。
必要なもの
- 印鑑(本人の場合、署名で記名押印に代えることができるため、必ずしも必要ではありませんが、この手続き以外で使用する場合があるので、お持ちいただくと便利です)
- 本人確認書類(官公署発行の顔写真付身分証明書、マイナンバーカード・運転免許証等があります。)
- 住民票の写し(広域交付)1通につき300円の手数料がかかります。