現在、授乳中ですが、風しんワクチンを接種することはできるのでしょうか
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月22日更新 ページID:0079238
授乳中の女性への予防接種で、生ワクチン、特に風しん含有ワクチンの接種によって、風しんワクチンウイルスが乳汁中に分泌され、乳児に移行することはありますが、乳児に十分な風しんの免疫を与えるほどにはいたらず、乳児に副反応が認められることもありません。
分娩後、早い時期にワクチン接種を受けても、そのために授乳中の幼児に明らかな風しんの症状があらわれることはありません。