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風しん予防接種の副反応にはどのようなものがありますか

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月22日更新 ページID:0079236

     

 2006年度(平成18年度)から定期接種として麻疹風しん混合ワクチンが用いられるようになり、風しんワクチンの接種者数は減少していますが、風しんワクチンは、副反応の少ない非常に安全なワクチンの一つです。しかし、重大な副反応として、まれにショック、アナフィラキシー様症状、全身のじんましんの報告があります。また、まれに(100万人接種あたり1-3人程度)急性血小板減少性紫斑病が報告されています。
 その他の副反応として、発疹、紅斑、掻痒、発熱、リンパ節の腫れ、または関節痛などをみることがあります。成人女性に接種した場合、子どもに比して関節痛を訴える頻度が高いといわれています 。