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学校課題研究(自由進度学習ガイダンス)

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月11日更新 ページID:0379664
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本校は、令和5・6年度の2年間、上尾市教育委員会より特別支援教育領域での研究委嘱を受け、学校課題研究を進めています。

研究主題を「自ら学び、考え、共に高め合う児童の育成」とし、スクールワイドPBS(学校規模でのポジティブ行動支援)を基盤として「褒める教育」を推進して児童の自己肯定感を高めることを目指し、授業では個別最適な学びとして「単元内自由進度学習」、協働的な学びとして「生活科・総合的な学習の時間」の単元開発に取り組んでいます。

 

ここまでの研究の成果と課題について、今月10月29日に研究発表会を開き、市内外の先生方に授業を公開し、研究協議会をもつことになっています。

今回公開する学級は、6年1組、4年1組、1年1組、あじさい学級1・2組です。

6年生は、自由進度学習を公開しますが、その公開する学習の単元がスタートしました。

理科「てこ」と、社会「江戸幕府と政治の安定」の2教科2単元を自由進度の学習形態で行いますが、単元の初めの学習形態は一斉指導です。

担当教師それぞれが、単元の導入に当たり、大切な用語の説明をしたり、学習のゴールを示したりします。

全員で学習問題を作り、各自が学習の進め方や方法を選択して、計画書を作成してから、自由進度の学習に移ります。

来週からは、自由進度形態での授業が始まります。

 

参観されたい保護者様については、10月29日は教職員対象の研究発表会ですが、学年の時間割を参考に「子供見守り活動」として、ぜひご来校ください。

11月1日の学校公開日にも、自由進度学習の授業を行う学年がある予定です。