本校では、学校課題研究を進めるにあたり、PBSで児童の自己肯定感を高めることを基盤にし、個別最適な学びの手段として「自由進度学習」、協働的な学びの手段として「生活科・総合的な学習の時間」について、研究を進めています。
今回は、5年生の総合的な学習の時間(OKタイム)について、授業研究会を開きました。
講師は、埼玉学園大学の伊藤慎悟先生です。
本校では、児童の興味関心から探究課題を決め、学習を進める「学級総合」に取り組んでいます。
5年生は食をテーマに、「米」を題材として学習を進める、SDGsの観点から「食品ロス」にまで発展した探究をしています。
自分たちで収穫した米を試食したり、地域の飲食店へ取材に行ったりして、学級の仲間と協働で学びを深めています。