本年度2回目の授業研究会を開きました。
3,4,6年生の自由進度学習を通して、個別最適な学びを深める方法について、教員同士で授業を見合い、放課後研究協議会で意見を交換しました
講師には、引き続き、東京学芸大学の佐野亮子先生です。
児童は、教室・多目的室・図書室・廊下など、学習材のある決められた場所から、自分で学習場所を選んで学習を進めます。教師の準備した学習カードなどを使い、ICT端末や図書資料等、様々な方法で学習問題を解決していきます。
本校では、周囲を気にせず自分のペースに没頭できるよう、2教科同時進行で行うため、理科と社会、算数と国語、というように2教科を組み合わせて学習計画を立てさせています。
そのため、その日にどちらの教科を学習しているのか、どこまで進んでいるのか、互いのペースが違うため、友達と比較することなく、思う存分、自分の学習に集中できるようにしています。