開校当初、公募により2,30点の作品が集められ、その中から古代土器(尾山台遺跡)と文化を目指すことを象徴とした作品が選ばれました。しかし、その作品は、全国的な校章のイメージとの違いがあったので、その後のPTA総会などの意見により再募集され、現在の柳の木をイメージした校章となりました。
尾山台小学校が建てられた場所は、元は田んぼ。桜など、たくさんの木を植樹したものの育ちは悪く、元々植えられていた柳の木だけが丈夫に育ちました。校歌の2番にも、「柳芽吹いて ああ 尾山台」と学校のシンボルとして書かれています。柳の木のように、本校児童も力強く、元気に育っていくようにとの願いが込められたものだそうです。