〇グローバルシティズンシップ教育に取り組んでいます。1学年の学習のひとつ『SDGs』をテーマに取り上げ、調べ学習を進めています。
その活動の一環として、今回は、大手自動車メーカーによるオンライン講座を実施していただきました。
現在、企業で取り組んでいるSDGsの実際について、『カーボンニュートラル』の実現に向けた取り組みをはじめ、世界的な視野で取り組む様子を豊富な画像資料を基に中学生にも分かりやすく説明していただきました。
≪実施後の生徒感想より≫ ※一部、抜粋・ホームページ用に加工しています。
・電気自動車以外にも水素を使った車も作っていて、そのこともすごいと思いましたが、その車を自ら試す社長さんがすごいと思いました。今日のお話を聞いて、車だけではなく、SDGsの活動を自分たちからたくさんやっているメーカーの方々の姿を見て応援したいと思いました。たくさん努力をしていることを知った分、私も視線を変えて生活していきたいと思います。
・会社が自動車を作るだけに留まらず、街づくりやボランティア、SDGsや医療関係まで、ありとあらゆる分野で活躍していることが分かりました。私は、水素と聞くと、どうしても水素爆発のような怖いイメージを思い浮かべてしまいますが、今日のお話を聞いて一つの選択として考えるきっかけになりました。
〇1学年の総合的な学習の時間に、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の元海外青年協力隊員の方を講師に迎え、隊員当時の海外支援活動のお話(講演)をしていただきました。
〇JICA本部を通じて講師(2人)の方に依頼をすることがかないました。講師の方は、現在も海外在住でお仕事をされていることから、オンラインで現地(エチオピア、メキシコ)からSDGsを一つのテーマにしてお話をしていただきました。
〇講演の最後には、生徒からの質問にも丁寧に回答いただけました。貴重な体験・交流の機会となりました。講師の先生に大変お世話になりました。
≪授業後の生徒感想より≫
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