ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 上尾市図書館 > 歴音(歴史的音源)の紹介

歴音(歴史的音源)の紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月24日更新 ページID:0152488

♪ 歴音 ♪ 懐かしきあの歌、あの声

国立国会図書館による歴史的・文化的資産である初期のレコード(Sp盤)を集めた
歴史的音源、略して「歴音」の視聴サービスを提供しています。ぜひ、ご活用ください

歴音とは?                    

「歴史的音源」とは、歴史的音盤アーカイブ推進協議会(Hirac)がデジタル化した、
1900年初頭から1960年代までに国内で製造されたSp盤および金属原盤等に収録された
音楽や演説等の音源です。全音源数は、およそ5万点です。

どんな音源があるの?

ジャンルの種類としては・・・

落語、浪花節、長唄、歌謡曲、楽曲(ギター・琴・尺八など) 
講演、歌劇、ジャズ、浄瑠璃(義太夫・清元節・常磐津節)

などの多様なジャンルの音源です。

収録タイトルはどんなものがあるの?

例えば・・・

落語:『いかけや』(テイチクレコード、1932)桂春団治(初代)
歌舞伎:『雪夕夜入谷畦道-直侍』(ニッポノホン、1921)市村羽左衛門(十五代目)
浪曲:『赤垣源蔵 徳利の別れ』(コロムビア、1935)桃中軒雲右衛門
漫才:『ボクの家庭』(テイチク、1936)横山エンタツ・杉浦エノスケ
歌曲:『歌劇【蝶々夫人-晴れた日の-】』(ビクター、1930)三浦環
演説『普通選挙について』(コロムビア、1928)(ニッポノホン、1928)尾崎行雄
歌謡曲:『東京行進曲』(ビクター、1929)佐藤千夜子
講演:『地震の話』(ビクター、1930)今村明恒(理学博士) 

♪懐かしい、また初めて聴く音源ばかり多数収録されています。♪

国立国会図書館の歴音紹介ページはこちら

どのようにして利用するのか?

上尾市図書館本館の利用者用端末でご利用が可能です。カウンターにお声がけください。
(注)※音源の複製やダウンロード(取り込み)は出来ません。