5月2日(火曜日)離任式
昨年度まで、一緒に瓦葺中学校で生活し、お世話になった先生方が最後の挨拶をしに帰ってきてくださいました。離任された先生方お一人お一人からのメッセージ、最後の学活はとても温かい雰囲気の中、行われました。プレゼンターとして2・3年生を代表して手紙を読み上げ、花束を渡してくれた生徒はとても立派な姿でした。2・3年生にとってはとても特別な日になったことと思います。
ここからまた、心機一転、お互いに頑張っていきましょう。
5月10日(水曜日)持久走
体育の授業では新体力テストに全学年取り組んでいます。中でも3年生は特に、中学校生活最後ということもあって、昨年の記録を越えようと頑張っています。2回走った持久走、1回目の記録を超える走りをした人もとても多かったようです。ペアを組んで、一人は走って、もう一人は応援をしながらタイムを計測。どうやったらタイムが更新できるか、考えた上での応援のようにも感じられました。
5月12日(金曜日)わかくさ学級
今年度から特別支援学級「わかくさ学級」が新設されました。入学して1カ月が経ち、中学校生活にも慣れてきた様子です。日々の授業や給食の配膳、清掃、部活動など一生懸命に取り組んでいます。
5月19日(金曜日)
学活では各学級の良いところと課題について話し合いました。学級委員が中心となって話し合いを進めました。
学級委員会の「ラビ活」と「こだまプロジェクト」も始まり、自分たちで動く準備が整ってきました。来週は課題に対する改善策を考えます。
5月26日(金曜日)
25日、26日の2日間、上尾市内および本校近隣の34の事業所にご協力いただき、4年ぶりに社会体験チャレンジを実施することができました。
体験までの事前学習として、講師の方を3名お招きしてのマナーアップ講座の受講や、事業所への事前のあいさつ訪問を経て、当日を迎えました。
普段できない体験の中から、仕事のやりがいや大変さを、身をもって学ぶことができました。実習を担当してくださった事業所の方から、「この作業にどれくらいの時間をかけられるか、どうしたらより効率的に働くことができるか、考えて動くことが大切。中学校での学習も、時間を意識して一つ一つのことに取り組むこととつながっている」とお話をいただき、今が将来につながることも感じることができました。
5月24日(水曜日)
3年生は修学旅行で広島・京都を訪れました。世界遺産の厳島神社、原爆ドームを目の当たりにし、それぞれ感じるものや学ぶことの多かった3日間を過ごすことができました。平和集会では日差しの強い中、思いを込めた斉唱と平和宣言を行うことができました。周囲に見守ってくれていた他県の高校生や観光客の方から拍手をいただきました。
5月25日(木曜日)
広島から京都へ移動し、午後からは班別研修に出かけました。ジャンボタクシーに乗って、各班が計画した内容に沿って寺社仏閣等を訪れ、「日本の歴史」や伝統文化に触れながら、ご当地グルメやスイーツを楽しみました。
5月26日(金曜日)
修学旅行最終日は、クラス別行動を行いました。1組は清水焼の絵付け体験、清水寺散策を、2組は平等院鳳凰堂見学と抹茶体験、伏見稲荷大社の見学、3組は建仁寺での座禅体験と漢字ミュージアムの見学を行いました。
3日間を通して体験できたことや学んだ事を、学校に戻って壁新聞にしてまとめます。