1月18日(水曜日)
「オーサー・ビジット 2022」という企画に本校の1年3組が選ばれ、オーサーとして池上彰さんが来校されました。
生徒の色紙をもとに、「ウクライナ問題」について授業を考え、本日を迎えていただきました。ウクライナは日本から距離は遠い国ですが、実はとても身近な存在でもあるということに気づかされました。また、戦争とは何かを過去の例を出しながら、実際に現地で取材したことなどをもとに話をしていただきました。とても興味深く、分かりやすい内容でした。
生徒たちは真剣に話を聞きながら、ノートにまとめていました。今回の授業は戦争という難しい問題ですが、分かりやすくかみ砕いて説明をしていただきました。戦争を始めるのは簡単だが、終わりにすることはとても難しいという話をメモしている生徒が非常に多くみられました。
質問コーナーではいくつもの質問がでました。
今回は戦争の話で内在的論理に触れていましたが、これは学校生活でも同じことが言えると思います。相手のことを考えて行動することは大切ですね。最後に池上さんから「小中学校での授業内容は教養としてとても大切だ」と話がありました。とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。