校庭の正面に大きくそびえ立つ「ゆずりは」はだれもが一度は立ち止まって見上げます。
この「ゆずりは」は、昭和35年12月、中央小学校開校5周年記念事業の一環として、PTAの方々のご尽力により、植樹されたものと聞いています。
今や本校のシンボル(校木)となっています。
・譲葉、交譲木
・トウダイグサ科の常緑高木で高さ6m内外
・葉は長楕円形で厚く雌雄異体
・4,5月頃緑黄色の小花を総状に配列し、楕円形の核果を結び、11月頃熟して暗緑色となる
・新しい葉が生成してから、古い葉が譲って落ちるのでこの名がある
50年以上もの歴史をもつゆずりは、子どもたちをやさしく見守ります。なわとび、鬼ごっこ、かくれんぼなど、ゆずりはの周りはいつも子どもたちの元気な声が響き渡っています。これからも学校の歴史とともに歩んでいきます。
ここ数年元気のない「ゆずりは」です。再び青々とした厚みのある葉を付けてもらいたいと思っているのですが・・・。