本校は、昭和29年12月30日、鉄筋コンクリート2階校舎一棟および付属木造平屋建3棟が完工し、翌年の昭和30年1月7日に上尾小学校の分校として発足しました。
昭和31年4月1日、上尾第2小学校として独立、4月21日上尾小学校との分離式を挙行し、同日をもって「開校記念日」としました。
※航空写真で見る学校の歴史を参照ください。
上尾第2小学校という便宜的な校名では、いつまでも第2小学校という観を脱しないという多数の保護者の要望があり、また、校名を上尾市の文化的中心地に、そして、本校の児童は将来中央社会に出ても立派に活躍できる有能な人間となるように教育したいという願いのもとに、昭和32年6月1日「中央小学校」と校名の変更を行いました。
この校章は、昭和33年3月15日に制定されたものです。当時の記録によると、校章の図案を町内一般から募集して50点の応募作品の中から、埼玉大学教育学部の竹野谷教授に選んでいただき、斉藤進氏のものを採用することになりました。
校歌は、作詞を当時、県の教育長だった綱島憲次先生に、作曲を市川都志春先生に依頼し、昭和33年3月15日に発表会が開催されました。
※歌詞は、別項をご覧ください。