新南校舎が平成27年8月末に完成し、新しい校舎で生徒は日々生き生きと活動しています。
新校舎は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、普通教室16室、多目的室4室、わかたけ学級教室、特別教室などがあります。
新しくできた南校舎には、「1 教育環境への配慮」「2 自然環境への配慮」「3 防災対策」という3つの特色があります。
順にご紹介します。
1 教育環境への配慮
1フロアーに1つの学年が入り、フロアー単位での活動が可能となりました。
全教室には、可動式黒板と大型テレビが設置されました。
図書室とパソコン室が一体化しており、調べ学習がしやすくなっています。
また、二つの音楽室が可動式パーテーションで仕切られています。
一続きの大教室としての活用が可能となるなど、特別教室の作りにも工夫がされています。
さらに、多目的トイレや車いす兼用エレベータを設置するなど、ユニバーサルデザインが随所に施されています。
2 自然環境への配慮
校舎屋上に降った雨水をトイレの洗浄水に再利用することができます。
今後、太陽光発電装置も設置される予定です。
3 防災対策
自家用発電設備が備えられており、災害時に電気を利用することが可能です。
水害対策として、雨水貯留槽も設置されています。
その他にも、校舎内部の吹き抜けや大きな窓があることで太陽光を多く取り込み、明るく開放的な空間になっています。
ぜひ学校公開日にお越しください。お待ちしております。