自宅療養中の過ごし方
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月1日更新 ページID:0298637
このページでは、新型コロナウイルス感染症により自宅療養される場合の注意事項をお伝えします。
冊子にしてご覧になりたい方は、埼玉県HP「自宅療養の手引き(新型コロナウイルス感染症)」からダウンロードできます。
また、埼玉県では、新型コロナウイルス感染症で自宅療養される方に安心して自宅療養していただくため、必要な情報や支援内容を掲載しています。
詳しくは、埼玉県HP「新型コロナウイルス感染症で自宅療養される方への御案内」をご参照ください。
自宅療養する方へ
- 療養期間中は外出をしないでください。
- 同居する方と生活空間を分け、極力個室から出ないようにしてください。
- 部屋を出入りする際はマスクを着用してください。
- こまめに石けんやハンドソープを使って丁寧な手洗いをしてください。
- 日中は30分から1時間おきに部屋の換気を行ってください。
- 鼻をかんだティッシュ等は、密閉して捨ててください。
- トイレ・浴室等、同居する方と共用する場所は、清掃と換気を十分に行ってください。
- 入浴する際は同居する方が先に利用し、療養中の方は最後に入るようにしてください。
- 飲酒、喫煙は厳禁です。健康状態の正確な把握が困難になる恐れや症状の悪化を招く恐れがあります。
同居する方へ
- 療養中の方との接触は最小限にしてください。
- 特に、同居する方に高齢者等の重症化の恐れが高い方や医療従事者、福祉・介護職員等が含まれる場合は、必ず生活空間を完全に分けるようにしてください。
- 同居する方が療養中の方のケアを行う場合には、可能な限り特定の人がケアを行うように調整してください。
- できるだけ同居する方全員がマスクを着用してください。
- ドアノブなど療養中の方が手で触れる部分はアルコール等で消毒をしてください。
- トイレ・浴室等、同居する方と共用する場所は、清掃と換気を十分に行ってください。
- 入浴する際は同居する方が先に利用し、療養中の方は最後に入るようにしてください。
- 食器類の洗浄や衣類・シーツ類の洗濯は通常の洗剤で行い、しっかりと乾燥させてください。必要に応じ、手袋を着用してください。
- 療養中の方の体液で汚れた衣類・シーツ等を扱う際は手袋とマスクを着用してください。
- 不要不急の来訪者は受け入れないでください(玄関のチャイムが鳴っても対面しない)。配達員等にも「置き配※」等を利用し、極力接触しないようにしてください。
※「置き配」とは、対面での受け渡しをせず、品物を置いて配達する方法です。
濃厚接触者について
「濃厚接触者」とは、陽性者の感染可能期間内(※)に陽性者と接触した者のうち、次の範囲に該当する方を言います。
※感染可能期間内:発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間
- 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
- 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
- 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた方
- 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)
詳しくは、県ホームページ「濃厚接触者の考え方について」をご覧ください。
なお、療養・待機期間については、県ホームページ「新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間について」をご覧ください。
ごみ出しについて
- 自宅療養中のごみは、厳重に密閉して一般ごみとして廃棄してください。
- 廃棄の際にはマスク・手袋を着用し、廃棄後は手洗いを行ってください。
- 新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのごみの捨て方については、「新型コロナウイルス関連の家庭ごみの出し方」をご覧ください。
問い合わせ先
上尾市健康増進課(東保健センター) 管理担当
電話:048-774-1414(平日9時から17時まで)
Fax:048-774-8188