2月9日、上尾市出身で日本将棋連盟所属の棋士、金井恒太六段を「キラリ☆あげおPR大使」に任命しました。
任命式は、同日行われた「第27回上尾市新春将棋大会」の中で行われ、多くの将棋ファンが見守る中、畠山市長から金井六段へ任命証が手渡されました。
現在、将棋界の第一線で活躍する金井六段。PR大使任命を受け、「伝統文化である将棋を通して、市のPRをしていきたい」と意気込みを語りました。
当日は積雪も心配されましたが、約100人もの参加者が訪れ、白熱した好勝負を繰り広げました。小学生が大人に混じって対局する姿や若者同士の対局する姿が見られ、子どもから大人まで幅広い年代が真剣勝負を通して交流を深めました。
対局後には、「いやあ、ここで間違えました」「この局面ではどうしたらよかったのでしょう」など、対局者同士で勝負を振り返る感想戦があちこちで行われました。金井六段も、時間ぎりぎりまで感想戦を行う対局者たちへアドバイスを送っていました。
その他にも、金井六段による指導対局や直筆の色紙がプレゼントされるお楽しみ抽選会が行われました。
今回6組目の「キラリ☆あげおPR大使」となった金井六段。将棋を通して、上尾市のイメージアップと知名度の向上にご尽力いただきます。