10月8日、上尾伊奈防火安全協会から、コロナ禍で救急・消防業務に従事する消防職員の感染防止対策として、殺菌線ロッカー4台およびCO2モニター2台の寄附があり、上尾市長から感謝状の贈呈が行われました。
上尾伊奈防火安全協会の小川会長から「コロナ禍で、我々に何か貢献できることはないのかと考えた時に、上尾市民のため、日々頑張っている消防職員の感染症対策となることをやろうと会員から意見があり、このたびの寄附となった。消防職員の安心・安全のためにぜひ生かしてほしい。」と挨拶がありました。
畠山市長からは「いただいた新型コロナウイルス感染防止資機材については、救急隊員をはじめとする消防職員の業務と健康管理のために、有効に活用させていただく。」と感謝の言葉が述べられました。
殺菌線ロッカーについては、東消防署などで救急業務で使用する感染防護衣の除菌に活用され、またCO2モニターについては、消防本部および東消防署の会議室において、効率的な換気を行うための判断材料として活用されるとのことです。