1月14日、(株)イトーヨーカ堂から地域貢献の一環として、市内の子育て事業関連団体等に対し、「菓子ドロップ缶」640缶が寄贈されました。この「菓子ドロップ缶」は、本市と地域活性化包括連携協定を締結している(株)イトーヨーカ堂が創業100周年を記念し、佐久間製菓(株)と共同で制作したものです。
寄贈にあたり、(株)イトーヨーカ堂上尾駅前店の増渕店長は、「イトーヨーカ堂が100周年を迎えられたこと、そして上尾駅前店が33年も続けて来られたことは、地域の皆さまがあってのことと心より感謝しています。コロナ禍で、子どもたちも息苦しい生活をしている状況です。この菓子ドロップ缶で少しでも笑ってもらえるよう願っています」と、地域の方々への感謝と子どもたちへの思いを語りました。
寄贈された「菓子ドロップ缶」は、市内の放課後児童クラブ44カ所(330缶)、フードパントリー3カ所(130缶)、子ども食堂6カ所(180缶)に配布します。
寄贈を受けたNPO法人あげお学童クラブの会 萩原理事長は「子どもたちは、コロナ禍でいろいろな我慢をしています。この菓子ドロップ缶で、おやつの時間を楽しく過ごしたいと思います」と感謝の言葉を述べました。