10月30日、「東京2020オリンピック競技大会ホストタウン事業」として、芝川小学校出身でビックカメラ陸上部所属の競歩選手、岡田久美子さんによる講演会が行われました。
この事業は、今年2月に上尾市がオーストラリアの柔道チームのホストタウンとなったことから、オリンピック選手と市民の方々との交流を図る目的で企画され、芝川小学校の児童3年生から6年生の約350人が、2016年のリオデジャネイロオリンピックにおいて女子競歩の代表として出場した岡田選手の話に耳を傾けました。
岡田選手がオリンピックを目指すきっかけとなったシドニーオリンピックでの高橋尚子選手のゴールシーンの話や競歩選手となった高校時代の話、競技人生での挫折、そこからの奮起などオリンピック出場経験のある岡田選手から貴重な体験談が語られました。
その中で、芝川小児童に対し「感謝の気持ちを忘れないこと」「一つ目標を持つこと」の2つの事をお願いし、児童たちも大きくうなずいていました。
岡田選手がオリンピックを目指すきっかけとなったシドニーオリンピックでの高橋尚子選手のゴールシーンの話や競歩選手となった高校時代の話、競技人生での挫折、そこからの奮起などオリンピック出場経験のある岡田選手から貴重な体験談が語られました。
その中で、芝川小児童に対し「感謝の気持ちを忘れないこと」「一つ目標を持つこと」の2つの事をお願いし、児童たちも大きくうなずいていました。
最後に質問タイムが設けられ、「緊張をほぐす方法はなんですか」や「どのような練習をしていますか」などの質問に岡田選手は丁寧に答えていました。
芝川小児童にとって貴重な時間となった今回の講演会。岡田選手の貴重な話を聞いてオリンピックを目指す児童が多く出ることを期待しましょう。