8月1日、大谷公民館で「子どもアメリカン3D教室」が行われました。
アメリカン3Dとは、同じ絵を何枚か用意し、パーツごとにカットし重ねて貼り合わせ、平面的な絵を立体的にしたものです。
17世紀にヨーロッパで生まれ、その後、移民とともにアメリカに渡り、改良されて伝統的なハンドクラフトとして確立したといわれています。
教室には、小学3年生から6年生までの14人が参加し、桶川市で3Dアート教室を主宰する石川静子さんや助手の人に教えてもらいながら、初めての3Dアート作りに熱中しました。
子どもたちからは、「小さいポケットなど、細かいパーツを付けるのが難しかった」などの感想が出ましたが、完成した作品は、どれも初めて作ったとは思えない出来栄えでした。
夏休みの自由課題にぴったりの作品になったのではないでしょうか。