5月15日、川地区で市指定無形民俗文化財の「川の大じめ」が行われました。 大じめとは「大きなしめ縄」のことで、村の入り口に当たる場所に架けることにより、疫病などの災いが村に入らないよう祈願する「フセギ」という行事です。 川地区の神明神社で、地元の人たちにより新しい大じめが作られ、市民体育館通りに面した場所に架けられていた昨年の大じめと交換されました。 新しい大じめは、これからまた1年間、川地区を見守ってくれることでしょう。