8月18日、コミュニティセンターで「市制施行60周年記念事業 スティールパンライブ」が開催されました。当日は、2005年に結成された、スティールパンのオーケストラ「PAN NOTE MAGIC(パン・ノート・マジック)」のメンバーが迫力のある演奏で、クラシックや民謡なども含んださまざまなジャンルの曲を披露しました。
スティールパンは、カリブ海の島国“トリニダード・トバゴ”で生まれた、ドラム缶でできた音階打楽器です。
上尾市出身でスティールパン演奏者の小針彩菜さんが司会を務め、途中、スティールパンの構造やその歴史なども分かりやすく紹介されました。
また、音楽に合わせ、観客もステージのメンバーと一緒に赤い布を頭上で振りながら、会場一体となって、音楽を楽しみました。
観客は、迫力がありながらも、涼しげな音色も持つ楽器に魅了され、暑い夏に爽やかな時間を過ごしていました。